重宝しているゴルフ用品(小物)3選
こんにちは。ゴルフブロガーの新吉です。今回はゴルフクラブではなく、あると便利な小物の紹介です。
1、ゴルフグローブホルダー
まず一つ目はこちらのグローブホルダー。手の形をしているので使い方は容易に想像がつくことかと思います。
私はこれをキャディバッグにぶら下げています。
このホルダーを購入する前は使用後のグローブはキャディバッグのボケットにそのまましまっていました。この方法で行くと次回使用するときになんだかつけ心地が悪く感じることが多々ありました。天然革のグローブを使用している時はなおさらです。せっっくのグローブがしわくちゃになっていることもありました。
そんな不快感を感じたまま長いこと過ごしているとある時この商品を見つけました。
私は型崩れ防止を狙って購入したのですが、衛生面でも効力を発揮してくれています。
練習中は正直汗をかくのでそのまま放置しているグローブはお世辞にもきれいとは言えないでしょう。ただ、このホルダーを使用することで通気性を保つすることができるのでキャディバッグのポケットに収納するよりは良いといえるでしょう。
2、ゴルフナビ
ゴルフナビはこの時代多くの方が所有していることかと思いますが紹介させていただきます。今はスマホのアプリでもナビが使用できますね。ただ、スマホの充電は極力とっておきたいので私はゴルフナビを使用しています。
残り距離が分かったところでその距離を正確に打てるかといったらその技量はないのですが距離が分かることでクラブ選択に迷うことが少なくなります。そのため、プレー時間の短縮にもつながります。
たくさんのメーカーから多くのゴルフナビが出ている中、お勧めするのはハザードまでの距離が分かるタイプのナビです。
値段が比較的安いナビは残り距離を表示することに関しては全く不足しません。ただ、予備機能に関しては何とも言えないところがあります。
予算に余裕があるのであれば残り距離表示だけでなく、ハザードまでの距離も分かるナビをお求めください。
3、インソール
別記事でも紹介したことがありますが、インソールは需要ということを身をもって感じることができました。
最初驚いたのは値段です(笑)ここまでお金を出す価値があるのだろうかと半信半疑でした。ただ、一回買ってしまえば長期使うことができるので意を決して購入しました。
断言できるのは20000円のシューズを買うのであれば、15000円のシューズを買って5000円のインソールを入れたほうが良いということです。
もともとシューズに入っている純正のインソールをとってみると分かるのでが、ペラペラなモノ、厚くてもふかふかしているだけのモノ。この二パターンが多いです。
いくらシューズ本体のソールのグリップがしっかりしていても足との接着面であるインソールがしっかりしていないと足元がぐらつきます。
既存のインソールでも不足はないのですが、インソール単品で購入すると魅力が分かると思います。
一つでも気になる物があれば幸いです。ありがとうございました。
J815ドライバーをついに購入!数年前のモデルだけど、魅力を語る。
こんばんは。ゴルフブロガーの新吉です。
今回、新ドライバーとしてブリヂストンのJ815ドライバーを購入しました。
今更…と、お思いになる方もいらっしゃるでしょう。
発売当初はマットクーチャー選手も使用していたことでも話題にもなりました。
実際に入手し、使用してみるとかなり魅力的なドライバーということを再認識することができました。
ブリヂストン J815ドライバーとは
2015年に発売されたブリヂストンゴルフでの2作目のドライバーになります。
同じころに発売されたJ715シリーズのドライバーと比べ、若干優しい作りになっております。
J815ドライバーの大きな特徴は4つ。
1.クラウンのデザイン
これは細かく説明する必要はないかもしれませんが、この斬新的なデザインは多くのゴルファーを驚かせました。
しかし、このデザインはヘッドを真っすぐに引きやすい視覚効果を生み出す機能も備わっています。
2.パワースリット
クラウンフェース側にスリットが施されており、インパクト時にこのスリットがたわみ、反発力を上げています。
3.パワーリブ
そして、2番で紹介したパワースリットによって生み出されたたわみをこのパワーリブによってより反発するように設計されています。
4.パワーミーリング
フェースに細かい溝が施されており、この溝がバックスピンを減らし、また、フェース面でボールが滑らないのでパワーロスを最小限に抑えてくれます。
また、ソール部ヒール側に別付けウェイトが配置されているので、つかまりが良いヘッドになっています。
購入したスペック
今回購入したヘッドはJ815の9.5 度のヘッドです。
もともと球の打ち出し角が高いヘッドなので、9.5度でも十分な高さで打ち出すことができます。
ヘッドのみまずは購入し、シャフトはカスタムシャフトを入れることにしました。
シャフトはこちら。千葉県の流山市にあるNGSさんのシャフトを使用させていただくことになりました。
経緯はある大会に参加させていただいた際、景品としてリシャフト券をいただいたことに始まります。
ラインナップを見てみると、50グラム台のSXシャフトがあることに気づき、
これは今流行りの軽硬シャフトだと思い、意を決して装着することにしました。
実際に振ってみると、想像してたよりも柔らかく、振りやすいシャフトであることが分かりました。
特に感じたのは切り返し時のスムーズさです。これは一番気に入っている点です。
ヘッドスピードが40~45の方でも振れるシャフトです。
良ければご覧ください。
試打してみると
もともとスライス傾向でしたが、曲がり幅が抑えられたのが一番のうれしい効果でした。
今まで使用していたレガシーブラックドライバーよりは打感が厚く、それに柔らかい印象を受けました。
球をつぶして打っている感覚です。
スピン量は測ることができていませんが、適正量なのか伸びのある球が打つことができています。
購入して良かったと本心から思えるドライバーでした。
自分にあったクラブを選んでみよう。パター編
こんにちは。ゴルフブロガーの新吉です。
現在様々な形状のヘッドが販売されているパター。
いろんな種類があるということは選択肢が増えるということなのでいいことしかないように思えるかもしれませんが、購入する際、なかなか踏み切れないことがあるかと思います。
そこで今回はパター選びのポイントを紹介していきます。
大きく分けて3種類?
冒頭で多くの種類があると述べましたが、実は3種類に分けることができるのです。 どういう意味なのか。次に解説していきます。
ヘッドのバランス?
お持ちのパターを水平にして持ち上げて見てください。(机などにおいてみるのもよいです)フェースがどこを向いているかで区別することができます。次に詳しく見ていきます。
1.フェースバランス
まず最初はフェースバランス。 パターを水平にした時にフェースが真上を向くパターを指します。特に大型のマレットパターがこのバランスであることが多いです。
どのような特徴があるのか。
端的に言えばまっすぐに引いてまっすぐに打っていきたい人向けのパターになっています。
ヘッドがストロークを手助けしてくれるので、AT車のような存在と言えるでしょう。
まっすぐに引けてまっすぐに打ち出していける方用と言った方が正しいかもしれません。 パターのデータをとってみるとわかるのですが、多くの方は体の近くを通そうとしてしまい、どうしても内側にヘッドが入ってしまうのです。
しかし、このフェースバランスのパターを使い続けることによって、ストロークの軌道が修正されることもあるので、矯正の役割を果たしてもくれます。
2.トゥヒールバランス
今度は水平にした時にフェースが斜め上を向くモデルです。特にピン型のパターに多く見られます。
フェースバランスと、ヒールバランスの中間と言えます。
3.ヒールバランス
パターを水平にするとトゥヒールバランスよりも横を向くものを指します。主にL字パターに多く見られます。
石川遼プロ、藤田光里プロなどが使用しています。
PGAツアーではフィル・ミケルソン選手が使用しています。
フェースが開閉しやすいので、操作性には優れています。車でいうとMT車のような存在です。
パターは大きく分けると以上の3種類に分けることができます。 これを踏まえてどのようにして選んで行けば良いのでしょうか。 それは自分自身がパターをどのように打っていきたいかで変わってきます。
まとめ
ヘッドに頼ってストロークしたい方はAT車のようなフェースバランスのパターを。 自分の感性に従って、邪魔をしないヘッドを求める方はヒールバランスのパターを。 ヘッドの優しさも欲しいけれど、自分の感性も生かしてパッティングをしたいという方はトゥヒールパターを。 多くの種類があって迷うこともあると思いますが、参考になればと思います。
番外編 オデッセイトゥアップ
ただ、この3種類、どこの部類にも属さないパターというものも少なからず存在します。
その中の一つ、トゥアップパターを簡単に紹介します。 トゥというのはヘッドの先端を指します。
通常のパターであればこのトゥの部分は下に垂れるのですが、トゥアップパターは水平にしてもトゥが上をを向いたままの特殊なパターです。
昨今話題に上がるブライソンデシャンボー選手も同じ製品ではありませんが、このモデルと同じようなバランスのパターを使用しています。
メーカーさん曰くどのようなストロークタイプの方にもフィットするというので興味ある方は是非試して見てください。
今まで読んできたゴルフ本紹介
こんばんは。ゴルフブロガーの新吉です。
今回はゴルフに関する本の紹介になるのですが、スイングレッスン本ではありません。
私自身、ゴルフブロガーと謳いながらスイングレッスン本は一切読みません。ある程度の型がしっかりしていればスイングは多種多様でよいと考えているのに加え、本では、いまいち伝わらないなと感じるからです。
今回紹介するのはタケ小山さんの本である『だからアナタはうまくなれない!』、『ゴルフは100球打つより見てなんぼ!』の二冊になります。
『だからアナタはうまくなれない!』
この本がゴルフをはじめて一番最初に買った本になります。
タケ小山さんはテレビ番組で見かけていたので、元々知っていたのと、
本のタイトルをみてドキリとしたのも購入動機です。
この本はゴルフに対する考え方を教えてくれる本です。
目次をいくつか紹介しますと、
- プロとアマの最大の差はパッティングにあり
- ドライバーの飛距離は何ヤード?
- お先にをしないゴルファーは上手くならない
- 朝イチのティショットは曲げてしまおう
などなど興味深い目次が多いのがこの本の特徴です。
まず一番最初のページでパッティングだけはプロに勝てると思っているアマチュアの方はいませんか?それは大きい間違いです。と、いきなりアマチュアの心を折ってきます。
しかし、それがこの本の良いところ。ズバッと厳しいことを言ってくれます。
『ゴルフは100球打つより見てなんぼ!』
次に紹介するのはこちら。
ゴルフに興味を持ち始めてからゴルフ中継を見るようになりましたが、どこに注目してみれば良いのか分かりませんでした。
そんな時に解説者であるタケ小山さんのこの本を見つけ、購入に至りました。
この本はテレビでの観戦方法ではなく、実際現地に行った際の観戦方法も享受してくれます。
また、解説者目線でのプロのテクニックを紹介、クラブセッティングや、ゴルフ界の豆知識を紹介してくれたりと、内容の濃い一冊になっております。
短くですが、二冊紹介させていただきました。
ゴルフに関する何かの壁にぶつかったとき、書籍に頼ってみるのもアリかもしれません。
ありがとうございました。
ゴルフ場のドレスコードって?
こんばんは。ゴルフブロガーの新吉です。
ドレスコードってそういえばどのくらいの方が理解しているのだろうか。と、ふと思い今回の記事を書く事にしたのですが、筆者はゴルフを始める前は恥ずかしながら
ドレスコードという言葉の意味さえ知らずにいました。
ドレスコードとは簡単に言えばその場に合った服装のルールです。ゴルフというスポーツにもドレスコードというものが存在します。また、ややこしいのがプレー中のドレスコードと、その他(ゴルフ場への行き帰り)ドレスコードと別れていることです。
ということで今回はゴルフ場のドレスコードについてです。
ゴルフ場のドレスコードの基本とは
ゴルフ場といえばもしかすると一番服装にうるさいスポーツかもしれません。これが
若者に普及しない理由の一つかもしれませんが。。。
基本ルールですが、ゴルフ場に向かう際はジャケットにスラックスというのがマナーです。
間違ってもTシャツにジーンズといった軽装で行ってはいけません。もしそのような軽装で行ってしまうと、追い返されてしまい、その日はプレーができないなんてこともなくはない話です。
スーツで来場する方もいますが、スーツはドレスコードを満たしているのでOKです。
また、プレー中に関しては襟付きのシャツは必須。シャツの裾はパンツの中にしまい、プレーをするのがマナーです。これが様になると大変格好が良いのですが、守っていない方を目にするのも事実です。
引用
http://golf-gakko.com/golf-manner-433
ゴルフのドレスコードは今簡単に紹介しましたが、昨今はそうでもないことが多くなってきています。
どのようなケースが該当するのか。
最近のドレスコード事情
最近はゴルフ場によってはジャケットなしでも入場できることがあります。
むしろ、最近はこのようなゴルフ場が非常に多くなっているのが事実です。
プレー中は襟付きのシャツ(ポロシャツ等)、ゴルフパンツでプレーしますが、ゴルフ場へ行く時もその格好で良いことが多くなってきました。
ロッカーでわざわざ着替えなくて良いのでこれは随分と楽です。
また、プレー中の格好に関してもナイキゴルフから襟なしのシャツが販売されていたり、つなぎのようなゴルフウェアが販売されていたりと最近は非常に多様性に富んでいるのが現実です。
2017年の全英オープンでジャスティン トーマスがカーディガンにネクタイをしてプレーを行い、賛否が分かれましたが、今の時代にあった姿に変えていかなければ今後のゴルフ界の発展はないと思います。
ある程度の線引きは必要かもしれませんが、着たい服を着てプレーすることには賛成です。
まとめ
まず、ゴルフ場に向かう時はジャケットにスラックス。
そして、プレー中はポロシャツにゴルフパンツ。
これを間違えなければゴルフのドレスコードはバッチリです。
パターの距離感を磨くコツ
こんばんは。ゴルフブロガーの新吉です。
2オンに成功したと喜んでいてもグリーンのふちに乗ってしまい、相当なロングパットが残ってしまい、3.4パットしてしまうなんてこともあると思います。
3.4パットしてしまうには様々な原因が考えられますが、その中の一つの原因として1パット目の距離感が挙げられると思います。
1パット目にしっかりとカップの周りに寄せることができていれば回避できる可能性が非常に高まります。
そこで今回はパットの距離感についてまとめていきます。
1.基準の距離を作る
まず、一番大切なのは基準の距離を作ることです。
このストロークをすればこれだけの距離が出る。この基準を練習グリーンで作っておきます。
方法としてはボールを同じ場所から2.3球、同じストロークで打ちます。すると同じような場所にボールが集まると思います。
そして、打った場所から歩測を行います。
ここでの注意点はなるべく平らな場所で行うことです。
下りや上りが絡んでしまうとどうしても基準が作りずらいのでなるべく平らな場所で行いましょう。
どうしても平らなところがない場合は、上りと下りの両方で
歩測を行いましょう。両方から歩測を行い、その中間地点が基準の距離となります。
2.カップまでの距離だけを想定しない
いざ、パットだという時にルーティンの一環として素振りを行う方は多いと思います。しかし、カップまでの距離を素振りするだけではミスをする可能性が高いです。ミスを最小限にするため、カップまでの距離だけではなく、カップまでの半分の距離、カップをオーバーする距離の素振りを行ってみましょう。
色々な距離を想定した素振りを行うことで、距離感というものにより磨きがかかります。
先ほどの、ラウンド前の練習グリーンで行う歩測と様々な距離を想定して素振りを組み合わせると以下のようにしてある程度の距離感を養うことができます。
①練習グリーンで自分の中の基準となる距離を決める。
②グリーン上でボールからカップまでの歩測を行う。
③練習グリーンで定めた基準の距離の歩測と、実際の歩測を照らし合わせて素振りを行う。
④カップまでの半分の距離を打つ素振りと、カップをオーバーするような距離を打つ素振りを行う。
⑤実際に打つ
この工程を行うことで大きなミスは比較的減少していくと思います。
しかし、慣れないうちは打つまでにどうしても時間がかかってしまうと思うので、そこは同伴者の気持ちも考えながらプレーすることをお勧めいたします。
どうしてもショートしてしまう方へ
色々な方法を試し、試行錯誤してもどうしてもショートしてしまう方にはパターの変更をお勧めします。気分転換という意味もありますが、フェースが柔らかいインサートで作られているパターを使用することでこの悩みが解消されることがあります。
打感が固い、削りだしのパターというものが存在しますが、このパターはインゴッドをそのまま削って製造しているので金属の打感が直接に伝わってきます。このような固い打感のパターをショートしてしまう方が使うと悪化する可能性が非常に高いです。
理由は簡単。打感が手に伝わりやすいからです。手に打感が伝わりやすいと強く打ってしまうイメージが強くなり、パットがショートしてしまうのを悪化させてしまいます。
そこでフェースが柔らかいパターをお勧めするのです。オデッセイのRXシリーズはかなり柔らかいのでお勧めです。
また、いつもカップをオーバーしすぎてしまうと悩んでいる方は反対に削りだしパターのような固い打感を感じられるパターを使用することでオーバーの度合いが減少する可能性があります。
色々試してもダメだったという方は最終手段としてギアを変えてみるのもありかもしれません。
低い球を打つには?
こんにちは。ゴルフブロガーの新吉です。
風が強い日。ボールは風次第になってしまう方は少なからずいると思います。自分が立っている場所の風は読むことができますが、上空の風を読むのは至難の技。
風が読めないのであれば、風に負けない球を打てれば問題ないですよね!
そこで、風の日には風に負けない低い球を上手く利用し、風の影響を受けないゴルフをしたいものです。
今回はそんな低い球を打つ方法をまとめていきます。
ティーショット編
最初に申しておきますが、ティーアップをしているティーショットで低い球を打つのは至難の業です。しかし、その中でも低い球打つコツを紹介していきます。
まず一つ目に道具に頼ってしまいましょう。ドライバーでのティーショットではナナメッティという商品があります。この商品は普通にティーアップすることで斜めにティーを挿すことができます。
普通のティーで斜めに挿すのは至難の業。させたとしてもボールがのりません。
斜めにセットすることで打ち出しが低くなり、スティンガーな球を打つことができます。
アイアン編
ここからは実用性の高いアイアンでの低い球を打つコツを紹介していきます。
まず欠かせない3つのステップを。
1.球は右足寄りに
球を右足に置くことでアイアンが球にインパクトする瞬間のロフトを殺します。(ロフトを意図的に立てる)ロフトを殺すことで打ち出し角を低くしてあげます。
左打ちの方は反対に左足側にボールをセットしましょう。
2.フォロースイングは低く長く
低い球を打とうとする際は打ち込むようにスイングするのではなく、払うように打っていきましょう。打ち込むようなスイングをしてしまうとしっかりとバックスピンが入ってしまい、低く打ち出せたとしてもスピンで球が浮き上がってしまいます。
低い球を打つ時は低く長くフォロースイングをするように心がければよい結果が待っているはずです。
3.体重は左足寄りに
最後のポイントは重心です。左足寄りにというのは右打ちの方が対象なので、左打ちの方は右足体重でスイングを行いましょう。
球を打ちだす方向に体重をかけることで低い球を打ちだすことができます。
まとめ
低い球を打つに大切なことは、球を右足側にセットし、重心は左足側に置き、フォロースイングは低く長くすることを心がけ、スイングを行う。
左打ちの方はフォロースイングを低く長く出すことに変わりはないですが、球の位置は左足側に、重心は右足体重に。
一般にネットで調べると右打ちの方基準で書いてある記事が多かったのでここで一応記しておきました。
打つ際の注意点
ここまで低い球の打ち方を紹介しましたが、ここで、低い球を打つ際の注意点をいくつか紹介していきます。
ロフトが立つ分飛距離が出る
低い球を打とうとする際、ボールを右足側に置くことになるので、インパクト時は通常よりもロフトが立つことになります。
ロフトが立つということはその分飛距離が出るようになります。
いつもより1番手短いクラブを使用するか、クラブを短く握るか。
低い球を打とうとする際は飛距離に注意してトライしてみてください。
球が右に飛び出しがち
ボールを右足寄りにセットするのでいつものインパクト位置よりも手前でインパクトすることになります。すると、フェースが返らないままインパクトを迎えてしまいます。
それを抑えようとするとアウトサイドインでインパクトを迎えてしまい、真っすぐ左に球が飛び出してしまいます。打ち出す方向のコントロールがなかなか難しいので、必ず練習してからコースで試してみてください。
低い球が打てるようになれば攻め方のバリエーションが増え、もっとゴルフが楽しくなるはずです。
ありがとうございました。
パット数を縮めよう!ラインの読み方
こんばんは。ゴルフブロガーのしんきちです。
今回はパターにまつわるお話。
パットを打つ際、ラインを読まずに打つ方はいないと思います。誰しもラインを読むのですが、ラインの読み方は人それぞれです。
ここでは様々なラインの読み方を羅列していきます。
まずは山がどこにあるのかを把握
河川敷などのコースでは参考にならないことですが、多くのコースで参考になる、山からラインを読む。ということを最初に紹介させていただきます。
ゴルフ場というのは山なりにつくってあることが多いといいます。理由は水はけです。山と対抗するように作ってしまうと、雨水がたまってしまい、雨が降るとラウンドどころではありません。
そういった理由から、山の傾斜なりに作ってあります。
ということは、山の位置が把握できれば、おおよその傾斜の傾向は把握できるということになります。
グリーン全体の傾斜を把握することができれば、左右どちらに切れるかは迷わずに打つことができます。
山がある方から谷のほうへ傾斜するということが分かっていれば、どの方向に曲がるのかはおおよそ見当がつくと思います。
グリーンに乗ってから考えるのは遅い?
さて、グリーンにオンした。どんなラインになっているかな?これでは手遅れです。
グリーンに乗る前からグリーン全体を見まわしておきましょう。グリーンに乗ってからだと全体の傾斜はかなり分かりづらいです。
グリーンに乗る前であれば全体を見渡すことができ、全体像を把握することができます。
打つところの反対からもラインを読む
ここまでは全体のおおよその傾斜の読み方を紹介してきました。ここからはより具体的なラインの読み方を紹介していきます。
まずは打つところからだけでなく、反対側からもラインを読んでみましょう。
これだけでより具体的なラインを読むことができます。
反対側から見てみると、同じところを見ているのに曲がり方が。、傾斜が変わっているかのように思えます。しかし、情報が多いことに越したことはありません。
ここで注意してほしいことは時間をかけすぎないことです。時間をかけすぎてしまうと何が問題かというと同伴者に迷惑をかけてしまうことです。
ゴルフは個人のスポーツですが、一緒に楽しむ方々がいます。
気を使いつつ、慣れた手つきでラインを読んでみましょう。
芝目の影響も忘れずに
ここで忘れてはいけないのが、芝目の影響です。芝目の影響とは、芝がどの方向に向かって生えているかによって曲がり具合が変わってくるということです。
芝が傾斜に倣って生えていると、曲がり具合が普段より大きくなります。反対に傾斜と対抗するように生えているのであれば曲がろうとするボールに芝が対抗してくるので曲がり幅が思ったよりも抑えられることになります。
打つ強さによってラインは変わる?
最後にラインは人それぞれということを紹介して終わりにしたいと思います。
同じところから打っても人それぞれ曲がり幅は変わってきます。それはどのくらいの強さで打ち出すかによって変わってきます。
ジャストタッチで打とうとする方は当然カップに届くまでの時間が長いので傾斜の影響を受けますし、また、強めに打ち出すより、球足が遅いので、つるつると傾斜に負けて転がっていってしまいます。
また、強めに打ち出す方はラインの影響を受けづらいというメリットがあります。
強めに打つということは傾斜の影響を受ける時間が短いですし、球が強いので傾斜の影響を受けることが少なくて済みます。
しかし、外した時のダメージが大きいのでどういったプレースタイルで攻めるかは色々試してみて自分に合ったスタイルを見つけてみてください。
ありがとうございました。
赤スパイダー人気の秘密とは?
こんばんは。ゴルフブロガーの新吉です。
ここ最近PGAツアーを見ているとこのパターを多くみかけないですか?
引用:
テーラーメイドのスパイダーツアーレッドパターです。
テーラーメイド契約外選手も使用するくらいの人気となっております。
主な使用選手としては、ジェイソン・デイ、セルヒオ・ガルシア、ジョン・ラーム選手が挙げられます。
ここまで人気が出たのには理由があるはず!この記事内で人気の理由を探っていきます。
スパイダーツアーレッドパターとは
最初に使用を始めたのは元世界ランキング1位、現在3位のジェイソン・デイ選手になります。
引用:http://news.golfdigest.co.jp/news/tgt/pga/article/63074/1/
当初はジェイソン・デイ選手に特注として製造したようで、販売する予定はなかった様です。
製造過程はこちらから動画で見れます。
赤色なのはセアカゴケグモというオーストラリアに生息する赤い色の蜘蛛に由来するそうです。(ジェイソン・デイ選手はオーストラリア出身)
さて、このパター。今までのパターとどの部分が異なるのでしょうか。
赤スパイダーの特徴
カラーリング
まずは何といってもカラーリングです。
引用:
グリーン上でこの赤パターは非常に映えます。アライメントがとりやすい効果があるように思えます。ジェイソン・デイ選手が使用しているモデルはセンターラインなどのアライメントが一切ないですが、ショップ等で販売されているものを見るとアライメントが入っているモデルも存在します。
ショートスラントネック
このパター最大の特徴はネックの形にあります。
引用:
ネックの形が珍しいのが画像で分かると思います。
このネックの恩恵はストロークに影響していきます。
通常こういったネオマレットのパターはフェースバランスのパターが多いのですが、
引用:http://www.golf-okamura.com/golf/ST_EXReport14_13.html
このネックを採用したことによって、ネオマレットのパターにもかかわらず、トゥヒールバランスの仕上がりにっております。
引用:http://www.golf-okamura.com/golf/ST_EXReport14_13.html
このようにパターを平行にすると斜め下を向くのがヒールトゥバランスのパターになります。
ネオマレットのパターにもかかわらず、トゥヒールバランスだとどうなるのか…
ネオマレットの安定感を損なわないまま、自分の感性を生かしたストロークを行えるので、結果、いいとこ取りのパターに仕上がっています。
余談ですが…
最後に小ネタを少し。
この赤スパイダーの人気に便乗して?オデッセイも赤色のパター製造し始めたようです。
引用
http://www.golfwrx.com/451758/spotted-red-odyssey-o-works-putters/
そういうことじゃないような気がしますが…もしかしたら赤いパターがツアーを席巻する日が来るかもしれません。
ありがとうございました。