料理の基本をマスターできるアルバイト
こんにちは。アマチュアゴルファー新吉です。
今回は私の経験してきたアルバイトの中から大きく成長につながった中華料理屋でのアルバイトについて語っていきます。
中華料理屋でアルバイトを始めたきっかけ
高校2年生の頃に始めたのですがきっかけは料理人になるのが夢だったからです。
いきさつを話すと、中華料理屋でアルバイトを始める前に別の飲食店で働いていました。
その飲食店に勤めていたころ、親戚が独立し、料亭を開くという話があったので飲食店を辞め、弟子入りを志願しました。
しかし
熱意が足らないと断られる結果に。
なので、仕方なく中華料理屋で勤めることに。
業務内容
キッチンでのおもな業務は朝の仕込み、調理、が挙げられます。
このアルバイト先はセントラルキッチンを有していなかったので仕込みを1から自分たちの店で行うスタイルでした。
玉ねぎのみじん切り、ラーメンスープの出汁取り、肉の開きなど仕込みで包丁の基本を学ぶことができます。
朝の仕込みが終われば営業開始。
ここで鍋の扱いをマスターできます。(中華鍋)
身につくスキル
まずは包丁のさばき具合がダントツに上がります。(個人差あり)
毎日朝の仕込み、昼の仕込みを行うので気づかないうちに手際が良くなります。
また、先輩に調理師の方がいる可能性もあるので、お手本を見ながら指導を受けることができると思います。
2つ目に鍋のさばき具合が格段に上がります。(個人差あり)
中華鍋(中華鍋といっても2種類ある)を振る。
最初はできませんでした笑
ただ食材が鍋で前後するだけ。
これは練習に練習を重ねた結果得たスキルだと思っております。
練習方法はというと、中華鍋に塩をワッといれ、点火し、
ただただ塩を舞わせる。
これを毎日繰り返す。
自信がついたところでチャーハンに挑戦。
自分で作るチャーハンはおいしい…。
3つめに創作料理を思いつくスキルが身につく。
調理場で活躍できるようになってくると賄いを任せられるようになってきます。
通常メニューはもう飽きた。
なんてことをいう贅沢な人がいるんですよ…
そんなときはお店にある食材でメニューにはないものを作ります。
こういった経験をすることで普段から料理ということを意識するようになります。(個人差あり)
私の場合は料理番組をあの頃はよくみていました。
まとめ
中華料理屋で働くメリット。
それは
包丁の扱いになれることができ、鍋で回せない具材が無くなり、料理ということを意識する時間が多くなる。料理番組を見る回数が増える。
こんなところが挙げられます。
ありがとうございました。